I/O
「in/deduction」
I/Oは2022年、5ヵ国7都市のフェスティバルにてデジタルツアーを行ってきました。今回は、その締めくくりとして、新作となる「 in/deduction by I/O 」をYPAMにて発表します。
書道の「トメ」や「ハネ」「軌跡」といった要素に潜む原理とダンスを融合させてきた黒沼千春は、ついに書道全体に視野を広げた作品へ展開を進めます。ジャグリングを通じて「エネルギーの動き」を考察し、それを映像で描き出してきた岡本晃樹は、映像内と映像外を行き来するパフォーマンスとしてその考察を発表。
ダンスと書道、ジャグリングとプログラミング。背景の異なるマルチメディアな振付家二人が、それぞれ1本ずつの作品にその世界観をまとめます。理論と実践、思考と身体、帰納と演繹、両極を行き来することで深めていったダブルビル作品。是非お楽しみ下さい。
タイムテーブル
2022年12月2日(金)~4日(日)
12.2(金) 15:30 –
12.2(金) 19:00 –
12.3(土) 11:30 –
12.3(土) 15:30 –
12.3(土) 19:00 –
12.4(日) 14:00 –
料金
前売り:3000円
当日 :3500円
(YPAM プロフェッショナル:2500円)